JX通信社の取り組みとメンバーの優しさがデブサミの登壇を支えてくれたという話

先月に引き続きデブサミの話で失礼します.

JX通信社でシニア・エンジニアをしています, @shinyorke(しんよーく)と申します. 最近引っ越した新オフィスの近くにあるビャンビャン麺がマイブームです.

前回のエントリーでもご紹介させてもらいましたが, 先日開催されました「Developers Summit 2020」にて, 自分のキャリアを基にした未来の話をさせていただきました.

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満員御礼でした(感謝)

満員御礼いや...立ち見の方も出たぐらいに大盛況で感謝しております.*1

来ていただいた皆さま誠にありがとうございました!

どういった発表をして, どんな準備をしていたのか?についてはスライドブログをご覧いただくとして.*2

こちらのエントリーでは,

デブサミ(と後日登壇のスポアナ)の発表は「JX通信社」の取り組みとサポート無しではできなかったんですよ!

という大事な話を,

  • JX通信社のメンバーが活用できる制度
  • エンジニアチーム独自の取り組み
  • 優しさあふれる周りのサポート

といった制度・文化の側面でご紹介いたします.

なお, 今回はTechな話題がほぼないエントリーとなります :bow:

TL;DR

  • イベント・勉強会参加は業務時間扱いなので気楽に参加できますよ!
  • さらに土日・祝日に登壇をした場合, しっかり代休もらえます
  • プロジェクト管理(Jira)を使わせてもらったり, 発表練習・Slackなどを通じて会社・メンバーから優しいフォローいただきました(感謝)

おしながき

勉強会・イベントに関するサポートについて

JX通信社では全社的な制度として,

勤務時間中の勉強会等への参加自由・参加費補助

知識・スキルの向上のため、勤務時間中に社外で催される勉強会等に参加したい場合は、自由に参加することができます。また、勉強会の参加費は全額を経費として処理できます(会社負担)。

※引用元: JX通信社HP「採用情報」

があります.

デブサミは平日の日中に行われるイベントではありますが, 私はこちらの制度のおかげで登壇した2日目はフル参加, 初日は午後半日参加できました.*3

複数人が応援に来てくれた(感謝)

この制度を活用して自分が登壇した当日は4名のメンバーが応援に駆けつけてくれました.

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撮影とか色々と手伝ってもらいました.

こんな感じで沢山写真を撮ってもらったり,

  • 他の発表を聞いたり, ブースを回った感想を共有してもらったり
  • 様子をSlackに呟いて社内のメンバーに共有したり*4

などなど, 私一人ではとても手が回らない所を助けてもらったりしました.

土日・祝日に登壇すると代休を取れる

さらに最近,

土日・祝日に登壇を行うとイベント時間に応じて代休取得可能

という制度もできました(条件を満たした場合に限る)*5.

実はデブサミに登壇した2/14から中一日で「Sports Analyst Meetup(スポアナ)」というイベントでロングトークを2/16にさせていただいたのですが, こちらのトークが日曜日にあったこと, お休みの条件も満たしていたため翌日はしっかり休んで疲れを取ることができました.

準備段階でのサポート

また, デブサミの登壇前は以下のサポートをいただきました.

  • プロジェクト管理ツール「Jira」の利用許可
  • 社内勉強会やSlackチャンネルを通じたサポート

Jiraでデブサミのタスクを管理

JX通信社ではJiraをプロジェクト管理ツールとして使っています.

「デブサミの管理でも使いたいなあ」と相談した所, 二つ返事でOKもらったので準備段階からフル活用させてもらいました.

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スプリント単位でタスクを回していました

Jiraにタスク管理を集中できたので本番まで大きなトラブルもなくできました.

また, こうしてメトリクスやレポートが残っていくのでまだJiraを活用しきれていないチームやメンバーに向けてのサンプルとして活用もできそうとも思いました.

利用させてもらったぶん, 知見をこっちから発信していくぞ!

月次勉強会・Slackを通じたメンバーのサポート

これは前回のエントリーでもちょっと紹介させてもらった話でもあります.

tech.jxpress.net

デブサミ本番で披露したデモアプリケーションは, 月次の社内勉強会で共有したものをほぼそのまま披露できました.

開発・企画段階でSlackに相談やネタを披露すると光の速さでレスが来たり, コードレビューするよ!と手を上げてくれたりとノウハウ的・心理的にも色々と助けてもらいました.

また, 月次の勉強会でのフィードバックも多くこれらがあったことにより本番も安心して望むことができました.

もっとアウトプットを出していくぞ

というわけでこのエントリーでは「JX通信社がアウトプットを出す際のサポートや制度」といった文脈を紹介させてもらいました.

これらの制度を活用し, もっとアウトプットを出すことによって成長に繋がるような流れが最近できつつあるので今後のJX通信社およびこのブログにもご期待ください.

最後までお付き合いいただきありがとうございました.

*1:正式な入場者数の数字は把握していませんが, 満席率100%超えだったのは確かです.

*2:なので発表内容そのものやそれに付随するエピソードについては割愛いたします. リンク先のスライドもしくはブログをご覧ください(手前味噌).

*3:初日が半日だったのは, 自分の作業の都合で自ら選んだもので, やろうと思えばフル参加できました

*4:その他, 一部のメンバーはツイッターでも呟いてもらって盛り上げに貢献してもらいました(圧倒的感謝)

*5:具体的には会社およびサービスの認知に繋がるような紹介が必要となります